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橋下府知事がまたキレた?

 2月17日放送のフジテレビ系「報道2001」で黒岩キャスターと「机上の空論だった」発言をめぐり感情的なやりとりがオンエアされた。
 普段は、この番組見ないのですが、たまたま府知事が出ていたので見ていました。
 いきなりでした、黒岩キャスターは。議論をしようという態度ではなく、揚げ足取りから始まり、あなたより私の方が政治のことは良く知っていると言う態度。感じ悪かったです。府知事も最近バトル続きですが、もう少し老獪にこのテの人たちをいなさなければならないのでしょうが、若さが出てしまった。(堪え性のない私は、一回り以上年上ですが、あんな言い方をされればもっと簡単に切れていると思います。マスコミの思うつぼです。)

黒岩キャスターの目的は何だったのでしょうか?

1.視聴率を上げる為に番組を面白くしよう
2.マニフェスト軽視は問題だ
3.橋下知事は、マスコミをなめている焼き入れたろか

いずれにしても黒岩氏は橋下府知事が嫌いなんでしょう。

 個人的には、『朝令暮改』は困りますが、『君子豹変す』は必要なこと。今回の「机上の空論だった」発言は、後者だと思ます。弁護士であった府知事が全てを把握できるはずもなく、当選し当事者として現場を見てより現実的な政策への変更を云々言うのには違和感を感じます。
黒岩キャスターは、諫早湾の干拓や延長新幹線の問題で元推進派の人が反対を唱えるとそれに対しても噛み付くのでしょうか?
そうそう東芝は『HDD DVD』の撤退を表明しました。撤退は、参入の何十倍も勇気がいります。大変な決断です。
政治は、将来性がないからと企業ほどドラスティックにできないかもしれません。
しかし『君子豹変す』がなければ何もかわらないのです。
橋下知事、ご意見は受けましょう、そして大阪府をもう一度輝く街に立て直しましょう。

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