―イラク北部 スーレマニアの子どもたちの絵―
開催期間:2007年12月15日から2008年1月15日まで
会場:湖東学園・子どもの森・岡田童話館
〒860-0806 熊本市花畑町7-8 サンビル1階
まだまだ戦争の爪痕が残るイラク。貧困と飢え、戦争の一番の被害者は、そこに暮らす人たちである。
特に子どもたちには何の責任もないばかりか、自分の力ではどうすることもできない。
イラク戦争は、多くの犠牲者を出しはたして何が得られたのだろうか?
そうした中でも、子どもたちは、無邪気に明るく未来を描く力を秘めています。
お近くの方は、ぜひ一度ご覧ください。
『全ての子どもたちの幸せと暮らしを守り、未来に向かって生きる喜びを持ち続けることのできる社会をつくる、というユニセフ(国際連合児童基金)の願いは、どこまで実現出来たでしょうか。私たち一人ひとり、今、何ができるかを問われています。
子どもたちは、戦争の最大の犠牲者です。今回の『イラクの子どもたちの願い』は、イラク戦争終結後も非常に過酷な状況の中で描いた、子どもたちの絵の展示です。
それらは色彩にあふれ、将来への夢や願いを豊かに伝えています。
そして、子どもたちの願いは、私たちに、何かを問いかけてきます。
館長 岡田純也』
ユニセフ展 『イラクの子どもたちの願い』リーフレットから転載。
主催:NPO法人みどりの会
協賛:学校法人湖東学園、財団法人日本ユニセフ協会、中央出版株式会社、株式会社、Attackコーポレーション、岡田童話館、岡田純也事務所
後援:熊本県、熊本市、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本日日新聞、株式会社森羅、有限責任中間法人日本著作権教育研究会